モーニングチャンネル最終回





娘。ももう三十路なんだなー(道重)
新垣里沙「30枚…ありがたいですね」
吉澤ひとみ「曲ごとにメンバーが違って、その時その時のカラーが出ているし、曲それぞれ思い出深いね」
小川麻琴「うちら5期のデビュー曲は、メンバーが総勢13人になって13枚目のシングルだったんだよね。それからこの30枚まで、あっという間だったな」
久住小春「小春はこれで4曲目ですが、1曲目のころから知ってましたよ。当時はまだ幼稚園児でしたけど」
田中れいな「最初は小さい(8㌢)CDだったのが時代を感じますよ」
紺野あさ美「それが最近はケースも箱入りだったり。立派になったねぇ(笑)」
道重さゆみ「でも、娘。ももう三十路なんだなーって思いますね」
高橋愛「アハハ!でもうれしい三十路だよね、30枚ってすごいし」
紺野「その30枚目が、娘。らしい明るい曲でよかったなーって」
小川「すごく前向きで力強い曲」
亀井絵里「レコーディングではだんだん燃えてきて、まさに、野心的に行くぞ!って勢いで歌ってました」
新垣「PVは'80年代の雰囲気で撮ってて、ディスコみたいなハデなミラーボールの下で踊ってるんですよ」
亀井「10人で真っ赤なオープンカーにも乗りましたよね。さすがにキッツキツだったけど、楽しかった〜♪」
藤本美貴「パレードみたいに車から手を振っていて。今回はコンコンと麻琴の卒業&30枚目ということもあって、お祝いムードのPVなんですよ」
高橋「バブル全盛期みたいなゴージャスなPVになったよね」
新垣「髪形もお母さんが若いころにやってたみたいなスタイルだし(笑)」
田中「れいなは、ブローの仕方とか、お母さんに教えてもらいましたよ」
紺野「でもわたし、'80年代アイドル風のポニーテールが似合うねって言われたのが、うれしいような悲しいような。複雑な気分だったな…(笑)」
 曲のテーマは〝野心的であれ〟ですが、みなさんも野心的?
小川「みんな野心的だと思いますよ」
吉澤「みんな自分の好きなことや興味あることにはね。わたしは人や動物の筋肉を見たら、美しい♥ってメラメラ野心が燃え上がる。ヒョウの太ももとかパキーンって筋が入っててたまんないし、一度でいいから自分もボディービルダーみたいになってみたい(笑)」
紺野「私も野心だらけですねー。自分には将来いろんな可能性があるんだと考えたとき、これをやりたいと思うことが一つあったんです。そのために大学受験を決心したんですが、未来を前向きに考えている今は、すごく野心的だなって思いますね」
小川「わたしは英語の勉強をしたいと思ったことが野心的かな。今はまだ全然ダメだけど、まず最初の目標としては、英語の映画を字幕ナシで見られること。だから最近は家でも学習用DVDを見たりしてますね。…あと、私とコンコンは食べ物に対しても野心的!番組のゲームでも食べ物が懸かっていると、負けたらすごい悔しいもんね(笑)」
紺野「うん、食べられなかったら、すごい悔しいです」
吉澤「れいなはメークとか髪形とか、〝美〟へのこだわりがすごいよね」
田中「適当にメークするとまつげの長さが左右違ったりするし、日々研究してますね(笑)。それと最近は身長が伸びるストレッチもしてて。吉澤さんくらい背が高いと体のバランスがすごくキレイであこがれます」
新垣「わたしは、韓国語の勉強ですね」
亀井「このPVの撮影合間にもハングルの練習してたんですよ、ガキさん
吉澤「韓国語にも熱心だけど、ガキさんはリアクションにも野心的!」
新垣「あれは野心というより、自然に出てて…(笑)。うるさいかな〜と思っても、言わずにいられないんです」
田中「でもボケる側としてはうれしいです。つっこまれると話しやすいし」
新垣「ホントに!?よかったー」
藤本「わたしは最後に幸せな人生だったと思えるよう今を頑張って、大変なことも乗り越えながら生きたい。愛ちゃんは(ミュージカルの)『リボンの騎士』で主人公のサファイア役だし、舞台が好きな分、成功させたい気持ちも強いんじゃない?」
高橋「けいこではまだまだって感じだけどね。でも、前に(米国の)ニューヨークで見たミュージカルに感動して。言葉や内容は違っても心にくるものがあったし、勉強になった。この舞台に立てたらと、夢を抱いたよ」
藤本「それこそが野心だよ」
高橋「そうだね。役者さんを表現者としてすごく尊敬したし、じぶんもいつかそうなれたらな〜って思う」
吉澤「亀ちゃんはいつもマイペースだけど、流行を追うのには野心的かな?」
田中「服装がコロコロ変わるもんね」
亀井「流されやすいんです〜(笑)。どんなファッションがいいのか迷ってて、たまに人にも相談するんですけど…」
小川「わたし相談されたよ。で、『亀は前の服装の方がいいと思うよ』って言ったら、『そうは思うんですけど、今はこっちが好きで』って。なんかヘンなとこで意地を張るよね、亀は(笑)」
新垣「みんなズボンで行ったロケにも『絵里はきょうはフワフワスカートで行きます』とか言い張ってたし(笑)」
亀井「今はフワフワの気分みたいで(笑)。でも絵里の本当の野望は、絵里が世界一おいしいハンバーグを完成させることです!!」
新垣「でも、ハンバーグにパン粉と間違えて小麦粉入れたんでしょ?」
亀井「ハイ(笑)。でも今は大丈夫です」
道重「さゆみは後藤(真希)さんが毎年夏に水着を買ってると聞いて、ちゃんと夏の準備する後藤さんが輝いて見えたんですよ!だからことしの夏は水着を買いたいなって思います。7月にはあこがれの17歳にもなりますし…」
藤本「17歳ってあこがれるの?」
道重「あ、でも16歳って響きも好きなので、永遠の16歳でいたい気持ちもあって(笑)。だから誕生日が来ても、16歳12ヶ月です♥って言おうかな」
藤本「どっちなのよ(笑)!!」
久住「小春は、何でも前向きに考えられるようになりたいです。これがダメならこうしようって思えるような…」
道重「でも、今も相当前向きだよ!?」
久住「ホントですか〜(笑)?じゃあ…毎日、小さなことでもミラクル&レボリューションを起こしたいです!」
藤本「どういう意味!?壁の画びょうを念力で飛ばすとか(笑)?」
久住「いやっ(笑)。でも、何か人ができないようなことをやりたいなって」
道重「(アニメの)『きらりん☆レボリューション』の宣伝じゃないの(笑)?」
久住「ちが、違いますよー(笑)!!」
藤本「でも野心は大事だし、久住ちゃんもその年で野心があるのはエライね。わたしは男の人も女の人も野心を持っていてほしいと思うもん。上を目指さなきゃどうするの!って思いますよ」
紺野「うん。どんなことに対してでも、情熱を持って頑張ってる人や、頑張ろうとしてる人はすてきだよね♥」
みんな野心的だと思いますよ(小川)



MorningMusume'sMemorialSongs

吉澤ひとみハッピーサマーウエディング
デビュー曲なので、すごく思い入れがあります。すべてが初めてで、とにかく必死で。先輩についていく毎日を思い出します

高橋愛 「Do it! Now」
後藤さんの卒業があったので、とても思い出深い曲ですねー。わたしたち5期が加入して初の卒業だったのが、大きい理由です

紺野あさ美 「Do it! Now」
曲としてもいちばんスキだし、この時期すごくダンス、歌で悩んだりしてキツかったけど「頑張った」って思える時期だったから

小川麻琴Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
やっぱりデビュー曲でもあるから。初めてのことばかりで毎日大変でした(笑)。つらいときも、5期のメンバーで励ましあってました

新垣里沙Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
5期が加入して、初のシングル。毎日いっぱいいっぱいでした。この曲があったから今のわたしがいるんだとこの曲に感謝してます

藤本美貴 「愛あらばIT'S ALL RIGHT」
思い入れがあるというよりも、歌詞がすごい好きだからです!

亀井絵里 「愛あらばIT'S ALL RIGHT」
思い入れがあるというか、ほんとにほんとに大スキな曲なんです!!

道重さゆみ涙が止まらない放課後
初めてたくさんのソロパートを歌わせてもらった曲。あのトキはキンチョーしっぱなしだったけど…。さゆみなりに頑張ってみました。

田中れいな 「シャボン玉」
この曲はデビュー曲なので、思い入れがあります

久住小春 「色っぽいじれったい」
デビュー曲だから。あのときは、すっごいいろいろメンバーに教わって、本当にお世話になったからです





7月で卒業のコンコンへ9人からのラブメッセージ
さよなら…コンコン

コンコンとはフットサルですごくHeartがHotになれた気がします。コンコンの食べてるときの幸せそ〜な顔が私は大好き!卒業しても、仲間がいるから、いつでも遊びに来てネ♥(吉澤)

一緒に泣いたりケンカしたり、慰め合ったり、ずーっと一緒だったから寂しいけど、夢に向かって頑張ってるコンコンを見てかっこいいな思うし、応援してるから(高橋)

コンコンっ、わたしはあなたのことが大好きです♥ タメで話が合うし、すっごく癒されましたぁ!卒業しても今まで通り、おいしいもの食べにいったりしよーね FROM芋仲間(小川)

思い出 あり過ぎてかけないなぁ。本当にいろんなことがあって、文字じゃ伝えられないんですよ。「ああ、やっぱり本当に卒業するんだ」って実感してきちゃいますね(新垣)

コンコンとの思い出はやっぱり、ガッタスのキーパーのスーパーセーブかな あとは暑い夏、外での練習かな (笑)。自分の思う女性に向かって頑張るのは大変だけど、頑張れー(藤本)

入った当時、ダンスレッスンで絵里ができなくて落ち込んでたら、メールをもらってすごくうれしかったデス!(亀井)

紺野さんはさゆみを気にかけてくれたり、誰にも言えなかった悩みに気がついてくれました。紺野さんが幸せそうにごはんを食べてるとさゆみもお腹いっぱいになります(笑)♥♥(道重)

ポンちゃんとは何回か遊びにいきましたね。「渋谷のご飯屋さん、全部制覇しましょう」トカ言ってたのを覚えています。さすがポンちゃんやねー♥ って思った(笑)。また行きましょーね(田中)

紺野さんは、小春の中では何でも丁寧にゆっくりする人でした。そんな紺野さんをいつも尊敬してました。これからも、そんな紺野さんでいえてください☆(久住)



しばらく会えなくなるのは寂しいですが…自分で決めたことなので、しっかり成長したいです




8月で卒業の麻琴ちゃんに9人からあったかーい愛の言葉
アディオス!まこっちゃん

二人が一緒にいると、なぜか〝笑い〟になってしまって、コントの打ち合わせとか面白いことを考えて、バカやってよく笑ったね!明るいキャラを武器にこれからも頑張ってね(吉澤)

まこととは、ずっといいライバルだったんです。思い出あり過ぎて書ききれませんが…。留学しちゃうのは寂しいけど、人間として大きくなって帰って来てくれるんじゃないかな(高橋)

つまずいたり、悩んだ時は小川家に泊まったりして、やっぱり一番近い存在。お泊りしたとき二人で「ランニング行こう」って汗だくで走って、翌日マコが熱出したコトあったな(紺野)

いちばん最初の辛い時、悲しいとき、悔しいとき、うれしいとき、全部一緒に感じてきた仲間だからメンバーというよりもう、まこちぃとコンコンは家族…みたいな存在ですね(新垣)

ハロモニのコントとかで、ボケてるところにいつも癒されつつ元気をもらってます!! これから外国に行くケド… その決断をできたことは、すごくステキなことだと思います(藤本)

小川家にまぜてもらって、食事連れてってくれたんです。まこっちゃんといろんなお話ができて、そしてご飯もおいしくてすごく楽しかったです!!(亀井)

いつも「さ〜ゆっ」って言ってかわいがってくれました。モーニング娘。に入ったばっかりで慣れてないときも、たくさん話しかけてくれて…。それがうれしくていつも甘えてました(道重)

まこっちゃんは、癒し系な存在デス。リハーサル続きでちょっと元気がないときには、急に面白い顔をしたり、面白いことを言ってくれて本当っっいっぱい笑わせてもらいました(田中)

小川さんにはたくさんダンスを教わりました。真剣に教えてくれる小川さんが小春は大好きデス♥ あと、いつもチョコをたくさんくれる小川さんも大スキでした(久住)



新しい夢に向かって海外に行ってきます。いろんなものを吸収して成長したいと思います!





see you again