自分たちのあるべき姿 自分たちのやるべき事

青封筒が届きました
秋ツアーの連番者が確定しました
新曲のPVをエンリピ中です
相変わらずの黒猫です。


紺野あさ美小川麻琴 二人の卒業を肌に感じる毎日です。
ハローの話題を聞き、二人を思い出すたびに胸が痛くなり、切なくなり・・・。
それでも時は残酷で、止まることなく進んでいき・・・。ふと手元にある時計を止めてしまいたくなることもしばしば。


そんな二人のラストシングル「Ambitious!野心的でいいじゃん」も音源、PV共にフルVer.が流出しているわけですが、本日PVのフルVer.を拝見しました。
そして脳裏によぎった二つの言葉。
「卒業」
「解散」
前者はともかく後者は?単なる自分の直感なのか、本能なのか・・・。なんにせよ胸騒ぎがすると同時に、嫌な予感がしてます(^^;。
まあ、卒業シングルを発売する時は、あの事務所もそういう動きをするはずなので、今は間違いなくないはずですがw。


とりあえずこのモヤモヤを晴らすために色々書いてみようかと思います。
文才がない上に、自分勝手な意見も多数なので気分を害される方は読まないほうが良いかと。
5期メンバーオーディション。
今でも若いと呼ばれる自分ですがw 当時は若いどころか幼いと言ったほうが適切な表現と思うほどの年齢だったわけで・・・。
それでもすでにヲタ街道を突っ走っていた自分は当時の思いでもしっかりあるわけで。
そんな自分の5期メンバーの第一印象。
高橋愛・・・ビジュアルもいいし、なまりが今までにない感じでかわいい
紺野あさ美・・・おっとりしている感じで、なんとなく自分が苦手なタイプ
小川麻琴・・・いまいちパッとしない感じ
新垣里沙・・・とりあえず最年少だし頑張ってもらいたい
こんな感じです。つまり卒業する二人にはマイナスのような印象を持っていたわけで・・・。
それが今となっては二人とも大好きに。何が原因である、と一口ではいえませんが、はっきりと言えるのは、「時間が自分を変えた」のではなく、「彼女たちが自分を変えた」と言うこと。これは紛れもない事実。彼女たちをずっと見ていたからこそ彼女たちが大好きになったわけです。
卒業が目の前に迫った今、やっと自分にとっての彼女たちの存在の大きさがわかりました。本当に大切なものは失ってからその大切さが分かる、とはよく言ったもので。失う直前に気づけた自分は幸せ者です。


今、彼女たちに自分達ができることってなんだろう。卒業発表以来、こんなことを考えるのはしょっちゅうです。多分そんな方は自分以外にもたくさんいると思いますが・・・。
自分なりに結論は出しました。
最高の卒業式をしてあげること。これは誰もが考える当たり前のことですネ。
そして、自分がもう一つ考えたことは、彼女たちを忘れないこと。
どれだけ強がりを言っても、彼女たちが卒業してしまい、彼女たちの近況が分からなくなると、彼女たちへの気持ちが薄まらない、なんてことはありえなくなると思います。でも、昔、そして今、そして残された僅かな時間は彼女たちを愛している、これは事実です。だからこそ、その気持ちがいくら弱まろうと、彼女たちを本気で愛していたことを忘れないことが何より、彼女たちへの恩返しになる気がします。
形にはならなく、一種の免罪符、自己満足のような気もしますが、自分の中ではこれ以上の結論は出ませんでした。今まで彼女たちからもらったものが大きすぎるからこそ、少しでも恩返しをしたいとは思いますが、自分たち一人一人ができることなんて限られていて・・・。だからこそ、彼女たちを愛したこと、自分が持っていた彼女たちへの愛の大きさを忘れないことが何よりすべきことだと思いました。


話は飛んで、少し前の話。
巷で噂になったこと。今年の年末でモーニング娘。が解散すること。
今までも何度もそんな噂はたち、今回のも自然のような気はします。そして、今回は妙に信憑性もあってリアルで・・・。だからこそ少し驚きましたが、関係者側、事務所側が完全否定していること、そしてその記事の内容と今の娘。の現状を比較して冷静に分析すると、どうも今まで通り噂で終わりそうな気配が。
噂止まりなのはありがたいことではありますが、こんな噂が絶えないのはとても悲しいことですよね。
では、何故こんな噂が絶えないのか。自分なりに考えてみました。
普通だと、メンバーの移り変わりが激しくても、それだけで嫌われる、なんてことはありえないはず。
だとしたら何が原因か。
年頃の女の子がたくさん集まると、いろんな汚い話題、噂が出て来るのは仕方がないこと。噂でなく、真実だったりするものもありますしね。そして、事件になったのもいくつかありますし・・・。
でも、それだけが原因でしょうか?それはないと思います。
寧ろ、それ以上に原因となっているのは自分たちの姿のような気がします。どんな姿が一番いいのか、なんてことは自分みたいなヤツは結論も出せず仕舞いですが、一つわかるのは、自分たちが娘。ハロー全体の人気、イメージを下げる原因の一つであり、そして、それが原因の大部分を占めているであろう、と言うこと。
残念ながら、今娘。やハローの人気が下がっているのは紛れもない事実。これは自分達も認めざるを得ない状況。そして、そのせいで彼女たち、事務所側も無茶苦茶になりつつあるのも事実。
そんな中、自分たちは彼女や事務所に不平不満を言ってるばかりでいいのだろうか・・・。
今、一番見直すべきなのはそんなことでなく自分たちの態度なのではないか・・・。
今見直し、改善しても、すでに遅いかもしれない・・・。でも、もしまだ間に合うのだとしたら、彼女たちや事務所に不平不満を言う前に自分たちの姿を改善すべきなのではないだろうか・・・。
ファンサイトを運営すること、ブログを運営すること、コンサート会場へ行くこと、グッズを必死に買うこと、仲間と馴れ合うこと・・・何がよくて何が悪いのか。いや、その行動一つ一つの中で、どこまでが良くてどこからは悪いのか、それを今一度見直すべきなのではないだろうか。改善すべき点はすぐに改善すべきなのではないだろうか。
自分たちが今を楽しんで彼女に迷惑をかけるより、自分たちの姿を少しでも改善し、人気を上げることの方が自分達も楽しめるのではないだろうか。


すでに、自分もこんなことを言える立場では無い気がしますし、こんなきれいごとは通らないことは重々承知です。
いくらこれだけ真面目なことを書いても、それを分からない輩は少なからずいるわけで・・・。そして、その輩たちが何より理解しなければ、全盛期に戻るなんて事はありえないわけで・・・。
だからこそ解散の噂は絶えないのだろうと思います。
自分たちのあるべき姿を我々全員が理解しない限り自分たちの望むようにはならないわけで・・・。
今の時代、解決する望みはとても薄い問題・・・。自分たちを含め、自分たちみたいな真面目に考えることができない輩も全員まともな応援をするようになればいいのですが・・・。
今、自分たちができること、自分たちのやるべきこととは一体なんなのだろうか。
何が正解で何が間違いなのだろうか・・・。


それが分からないからこそ、娘。を応援できる時間、自分が愛する娘を見れる時間、その一時一時を大切にして、彼女たちを真剣に愛することが大切なのかもしれない・・・。
そんなことを思った夏の夕方。


こんなことを自分が書いたことですら、だたの自己満足に過ぎないのかもしれない・・・。