石川梨華卒業記念8cmCD 書き起こし

表紙・・・ハッピーチャーミーダイアリー〜石川梨華モーニング娘。卒業〜  (大阪恋の歌石川梨華の旅立つ様子の写真つき)
裏表紙・・・タイトルとプロフィールと石川梨華の簡易紹介文(↓)
2000年4月、モーニング娘。4期メンバーとして吉澤ひとみ辻希美加護亜依と共に加入。モーニング娘。としては9thシングル「ハッピーサマーウェディング」から26thシングル「大阪恋の歌」までの18枚をリリース。カントリー娘。石川梨華(モーニング娘。)、タンポポモーニング娘。おとめ組・・・などなど多数のユニットで活躍!モーニング娘。を卒業した後も美勇伝のリーダーとしてますますジャンプアップ!!

(↓ ̄BGM  Never Forget)
皆さん、お元気ですか、石川梨華です。私、石川梨華は、2005年5月7日に行われた“モーニング娘。コンサートツアー2005春 第6感ヒット満開! 武道館公演”をもって、モーニング娘。を卒業しました。モーニング娘。として活動してきた5年間、皆さんからたっくさーんの応援をいただき、本当に幸せでした。ありがとうございました。モーニング娘。として活動してきた5年間は、一言ではとても言い表せません。ここで、このCDを聞いてくださっている、あなたと、二人っきりで、これまでの石川梨華を、振り返ってみたいと思います。どうぞ、お付き合いくださいね。


石川梨華のハッピーチャーミーダイアリー〟

(↓ ̄BGM Go Girl〜恋のヴィクトリー〜)
石川梨華、1985年1月19日生まれ、神奈川県出身、A型。子供の頃は・・・とってもおとなしい子でした。ま、小さいころの思い出といいましたら、私はほんとに・・・おとなしかったらしいんですよ。なんか・・・食べてるか、寝てるか。笑 なんか口に物を入れてるか、寝てるか、っていう感じだったらしいんですが、ま物心ついてきたぐらいになったら・・・ま友達と・・・ま外で遊んだりとかもしてたし・・・でもよくね、小っちゃい頃って・・・あの、お母さんたちが集まって、子供たちが集まってって・・・遊ぶじゃないですか。その中でも、私はね子供たちだけで遊んでいる、輪には入らず、そのお母さんたちが・・・なんだろ世間話とかしている、ママの横に「チョコン」とね座っていることが、多かったんですよ。なんかね、遊ぶのが嫌いだったわけじゃないけど、昔っから大人の人の話を、聞くのが好きだったみたいで、結構ね、そういうの覚えているんですけど。後はね・・・ま、この、いまの、二十歳になって、最近昔のホームビデオみたいなのを見たんですけど・・・昔っからねえ、なんだろ、根本的な、今の石川梨華と・・・変わってないなと思うところがありまして・・・めちゃくちゃカメラアピールしてるんですよね。ちっちゃい頃から。もうカメラの前で「イェイ!イェイ!イェイ!」とか言ったり。後はもう踊ったりとか・・・歌ったりとか・・・もう昔っから、私変わってないんじゃんって、すごく(笑)、まあ、この歳になって、その小っちゃい頃の映像見て・・・思ったんですけど、ま、歌はね、ほんとに、昔っから大好きで・・・歌って踊るのが大好きだったんですけど。小学校の頃に・・・新体操を、習ってたんですね。ま、その時に、ま、ほんとに、「踊り」っていうものを、初めて覚えたのかな。ま今私がやってるダンスとかとはちょっと、種類が違うんですけど。リボンだったり、こん棒だったり、ま、そういうものを使って・・・踊りをしていたんですけど。までも、今ではね、その新体操で鍛えた、その体の柔らかさっていうものは、今でも、持続できていて、すごく役に立っているので、あ、あの頃・・・新体操やっていてよかったなあ、って、今改めて思いますね。

(↓ ̄BGM ハッピーサマーウェディング)
2000年4月、3度目の、モーニング娘。追加メンバーオーディションから、モーニング娘。第4期メンバーとして選ばれました。同期メンバーは、吉澤ひとみ辻希美加護亜依モーニング娘。に加入して、初めてレコーディングした思い出の曲、「ハッピーサマーウェディング」。レコーディングや、ダンスレッスン、そして、テレビ番組の収録など。すべてが初めてのことばかりでした。

ハーイ。ま、というわけで、ま、モーニング娘。のオーディションに、その、3度目の、モーニング娘。追加メンバーオーディションを、私ははじめて、オーディションというものを受けたんですよ。ま、ずーっと、ホントデビュー・・・当初からずっと、テレビは見ていたんですけど、なんかほんとに「ピン」ときたって言うか、「ビビッ」ときたのが、この3度目の追加オーディションだったんですね。あ、これ・・・受けよう、って、思って。まさか受かると思っていなかったんです、ほんとに。なんか、ね、やっぱりそういうオーディションに受ける子って、自信があってね、もちろん受けるものだし。ま、私も自信が、なかった。完全に無かったって言ったら嘘になると思うんですけど・・・ホントに家族からも、あんたなんか受かるわけないんだから、って。落ちる気で、受けてきなさい、って言われて、受けたんで。もう合格発表の時はね・・・ホントにびっくりしました。ま、当時のね、映像を、見たことがね、あったらわかると思うんですけど・・・もう・・・あれはホントびっくりして、「ポカーン」とした顔してるんですけどね。まあ、それからはもう、秒刻みの、毎日が始まって。もう、すぐですよ。すぐ・・・ハッピーサマーウェディングの、ジャケットの撮影が始まり、もう、レコーディングだのダンスレッスンだの、テレビ収録だの、コンサートだの、と、もうほんとトントン拍子に、行っちゃったわけなんですけども、ま、ほんとに、すごく・・・あの良かったことって言うのが、やっぱり同期として4人いたわけじゃないですか。よっすぃー、のの、あいぼん。もうこの3人に私はすごく助けられましたね。ホントに。よっすぃーとは1歳違いで。でも私よりも・・・見かけも、中身も、おちついていて。ま、辻ちゃん加護ちゃんは、なんだろうなホントに、子供だったけど・・・すごい・・・可愛い・・・可愛い妹たちだったんですよね。なんか、ほん、本気で嫌いに・・・なるぐらい、もう、喧嘩したこともあったけど、こう、嫌いになったこと無いんですよ。「ムカツクー」って思ったことは(笑)何度もあるけど、なんか、ほんとにこう4期の絆っていうのは、ま今でも、すごく、大切にしたいと思うんですけども、先輩たちも・・・最初はね、こんな子供たちが入ってきてー、って思ったと思うんですよ。だけど、こうすごく暖かく迎え入れてくれて・・・やっぱり、ごっつぁんなんかは年齢が近いから、すごい、気軽に話しかけてくれたり、保田さんなんかは、ま教育係を、私やってもらってて、すごいね、昔から良くしてくれてて、ほんとにね、すごい・・・ま、大変だった日々だけど、楽しいから、できてたんだな、っていうのを思いますね。


石川梨華の重大ニュースベスト3〟

(↓ ̄BGM ここにいるぜぇ!)
ハイ。ここからは私石川梨華モーニング娘。時代に体験した、とっておきのニュースベスト3を、あなたにお伝えしたいと思いまーす。2000年4月に、モーニング娘。に加入した私、石川梨華は、当時15歳でしたが、モーニング娘。として走り続けてきた私は、2005年に、二十歳を迎えました。まあ、今までいろんなことがありましたよ。まあ、あの、15,6・・・の頃は、ま、二十歳になったら、どういう女性でありたいか、っていうものをいろいろ想像していたんですけども・・・ま二十歳になってみたら、あんまり、その頃と変わっていない部分もありつつ、まちょっとだけ・・・うーん、ま中身が大人になったかな、みたいな。ま、自分の当時の理想では、こうもっと・・・なんだろ大人で、りんとした、女性に、なってて欲しいな、って思ってたんですけども、まだちょっと遠いですね。まだあと5年くらいかかるかなって感じですけども、それでは早速発表します。

「第3位
ハロモニ。内でチャ−ミー石川誕生」
(↓ ̄BGM 女子かしまし物語)
ハイ、これはですねー、もうモーニング娘。に・・・入ってからね、キャラが・・・キャラが・・・とかいう・・・ねえ、みんなが一番、そのキャラクターというものを、絶対必要とされている・・・時で、まず辻加護が、もう濃いキャラで、も「ポーン」って、まず、一抜け、して、ま、その次に、まちょっと、男・・・キャラのよっすぃーが、「ポーン」と出てって、ま最後、ま正直、私取り残されちゃったなー・・・このまま、どうなるんだろうなー、とかほんとにネガティブに、考えていた時期も、あったけど・・・やっぱりね、そこは先輩の愛情で、前に「いしかわー!」って押し出してくれて、もチャーミー石川が誕生しまして、もうそれからは、もう、今の石川梨華になるまでは早かったですね。ホントにね・・・もう・・・自分の・・・居心地のいい・・・場所といいますか・・・キャラクターといいますか。もちろん、本来の、石川梨華石川梨華であるんだけども、やっぱ1つの、石川梨華の、キャラクターとして、一番居心地のいいキャラクターは、まチャーミーキャラなんですよね。これは、すごいなんだろ、ポジティブにできるんですよ。すごい明るいキャラだし、それによって、あのみんなとの、絡みもすごく・・・いっぱいできるし、ほんとにこれは、石川梨華にとってのまあベスト3には入る、大っきい重大ニュースです。
そして、続いて。第2位

「第2位
ユニット」
(↓ ̄BGM 初めてのハッピーバースデー)
まこれは、皆さんご存知かと思いますけども、ま石川梨華モーニング娘。、時代の5年間、数々の・・・ユニットに、参加してきました。ま一番最初はタンポポだったんですけども、それからカントリー娘。石川梨華(石川梨華の後の(モーニング娘。)は言っていない)、とROMANSとか、あシャッフルのユニットはもちろん、ま美勇伝と、もうほんとに数えだしたらきりが無いぐらいたくさんユニット活動をしてきたんですけど・・・ほんとにね・・・このユニット活動っていうものは・・・モーニング娘。、にいる石川梨華にも、すごくいい影響を与えるし、逆に、ユニット活動を・・・してる時にやっぱモーニング娘。石川梨華っていうものを維持・・・できになるし(噛んで言い間違えたと思われる)、すごくね、自分にとってほんとに大切な・・・ものだったんですよね。一つ一つ、ユニット・・・全部・・・大好きなんですけど、なんか自分の中で、切り替えがちゃんとできてたんですよね。モーニング娘。にいるときの石川梨華、そしてタンポポにいるときの石川梨華、それはきっと、ユニット・・・10個近く・・・やっていると、そんな切り替えるの大変じゃないの、って思うと思うんですけど・・・切り替えようと思ってしているわけではなく、自然とできたことだから、楽しくできたんですよねー、これが。うーん、だから、ま5年間こういう活動をしてきて、もユニットというものは私にとっても、すごく成長させてくれた、場だと思います。
そして、第1位。

「ザ☆ピース」
(↓ ̄BGM ザ☆ピース)
この曲は、もう、こなんていうんだろうな、すごいやっぱモーニング娘。の曲は、も選べないくらい大好きな曲、いっぱいあるんですけど、その中で、好き、好きな曲で、一番思い出、がその曲について思い出が話せる曲といったら、ま石川梨華はザ☆ピースですね。この曲は、やっぱ思い出深い・・・かなり深い曲なんですけども、モーニング娘。という、すばらしい・・・素敵なグループ・・・ね中で、石川梨華という人間が、真ん中で歌わせてもらって、夢でしたね、最初に聞いたときは。大丈夫かな、って、ま不安ばっかりだったんですけど・・・まつんくさんにもやっぱそういう不安とかを、伝えたことがあったけど。みんな、石川で大丈夫だと思ってそのポジションにしてるんだから自信を持て、って言われて、もほんとにもがむしゃらのようにがんばり、がむしゃらのように一生懸命に、今できる、今の私にできることをやろうと思って必死でしたねこの時は。でその台詞とかも、すごい・・・懐かしいなー。
(BGM ザ☆ピースより
青春の1ページって 地球の歴史からすると
どれくらいなんだろう?
あ〜 いとしいあの人
お昼ごはん なに食べたんだろう?)
もう最初の頃は毎日ドキドキしてて、今はさすがに、もうここ何年かは、もう落ち着いて台詞いえますけど最初の頃は、「大丈夫かな、大丈夫かな〜」て思いながらやってて、でもね、台詞を・・・間違えたことってね・・・一度も無かったんですよ。それがなんか自分の中で・・・まその間違えないのは当たり前だけど、たまにね、ちょっとコンサートとかで、歌詞が飛んじゃったりとか、ね、そういうことって、まライブなので、結構みんなあったりするけど、まピースの台詞に関しては、無かったですね。この曲は、石川梨華が歩んできた5年間の曲の中で、もっとも・・・重大ニュースの1位として、あげられるにふさわしいものだと思います。

(↓ ̄BGM無し)
ハイ。さて短い時間ですが、私、石川梨華の話にお付き合いくださって、本当にありがとうございました。まあ、デビューからの、出来事を、あらためって振り返ってみると、ほんとにこの5年間で、石川梨華は・・・だいぶ変わりました。ほんとにそれは、もうみんなに、感謝しなきゃいけないことだなー、って、思うけどま一番身近にいて、いつでも支えてくれた、家族。そして、メンバーですね。そしてそして、周りのスタッフの方々、なによりも、ずっと応援してくれていたファンのみんなのおかげで石川梨華はこの5年間で、だいぶ成長したと思います、ほんとに。も自信持ってそれは言えますね。なんか、考え方だったりとか、うーんまそのネガティブからポジティブになったとか。すごい・・・いろんーなことを経験してきて、いろんな失敗もしたし、いろんな楽しいことも学んできたし、だからこそ今の石川梨華が、こうやっていれるんだろうなーって思います!

(↓ ̄BGM 紫陽花アイ愛物語)
そして、皆さんご存知の通り、5月8日からは、私は、美勇伝の、石川梨華として活動を行っております。ま一緒の、メンバーの三好惠梨香ちゃんは、三好ちゃんはですね。最初は、すごい・・・まボーイッシュで、ま結構しっかりしてる子だなって、思ってたんですが、ま実際は、ちょっとま、おっちょこちょいだったりとか、結構子供っぽい一面だったり、なんかそういうのがあるんですよねー。なんか、あ、や私のほうが大人じゃん、ちょと安心した、って(笑)思う面も、あれば、私のほうがちょっと、大人気ないな、ってとこもあるんですけど、ま三好ちゃんとはね、同い年なので、これからも・・・まあ・・・いいライバル・・・でありつつ・・・お互いに支えあえていけたらいいな、と思います。そして、岡田唯ちゃん。岡田ちゃんはね、もほんとにね、最初会った時は、ほんとにしゃべってくれなくて、ずっとニコニコしてるだけで、なんか質問すると、「ハーイ」しかかえってこなかったんですけど、やっぱ大阪の、大阪出身の子なんで、も結構しゃべりだしたら止まらないですよ。でとにかく明るい。だからすごい美勇伝の、雰囲気って、なんかすごいバランスが取れてて・・・なんかこれから、もっともっと楽しみだなーって思うんですけど、ま私はね、なんと言っても、美勇伝の、中で、さりげなくリーダーを、やってたと、言ってたんですが、まこれからは、もうさりげなくじゃなくて、もう堂々と、「美勇伝のリーダーの石川梨華です!」って言えるように、もっと自信を持って、がんばって行きたいと思います。まあ美勇伝はですね、今後、もっともっとたくさんの、人と、なんだろうな、たくさんの人に、美勇伝をもっと知ってもらって、で、いろんなところに行きたいですね、美勇伝で。みんなとのふれあいの場をこうもっともっとたくさん、ありたいな、とも思うし、まコンサートも、いろいろやって行きたいなーとも思うし、まあ、美勇伝にしか、出せない、味、を、これからもっともっとみがきをかけて、がんばって行きたいと思います。
モーニング娘。として活動してきた5年間、あなたからの、暖かい応援のおかげで、とても幸せに過ごせました。これからも、石川梨華、そして、美勇伝をよろしくお願いします。あなたに幸せが訪れますように、最後はこの言葉でお別れです。
いくよ。せーの「ハッピー」。石川梨華でした。ばいばーい。おしまい。

合計時間21分57秒